イギリスの寮(フラット)ってどんな感じ?
こんにちは、ナマケモノ系女子ことかです。
本日はイギリス、ロンドンの寮についてご紹介します。
とはいっても、私の学校の話なので、ひとつの参考にして頂ければいいかなと思います。
フラットとは
もう完全にうろ覚えなのですが、建物名 フラット◯◯ 〜号室というように、学校からあなたの部屋が決まりましたよ〜と通知が来たり、郵便はこれに寮の住所を書く感じでした。
そして、このフラットですが、(シェアハウスのような)部屋の集まりで、私のところでは10人でひとつのフラットを使っていました。
なので、
- 自分の階でエレベーターから降りて
- Flat◯◯と書かれたドアを開ける
- 長い廊下に向かい合う扉が10枚
- その中のひとつが自分の部屋
- さらに一番奥には共同キッチン
という具合でした。
どんな部屋なの?
これも値段によりけりなのですが、基本的にはトイレ・シャワー・洗面台が個人の部屋についていて、机やベッド、棚に小さめのクローゼットもあります。
お部屋はお値段によります!
友人が住んでいた少し安めの寮では、トイレ・シャワーはフラットメイトと共用でした。部屋は机とベッド、クローゼットに洗面台がありました。
男女共用?!
私がいたフラットは男女混合で、お向かい、左隣が男性でした。
また、フラットメイトは全員留学生でした。
学校側が留学生は留学生でかためたかったのかな?
出身は、中国・ケニア・台湾・エクアドル・コロンビア、そして日本です。国際色豊かなため、留学中はよくフラット問題が発生しました_:(´ཀ`」 ∠): それはまた今度書きますね・・・。
ちなみに先ほどの友人のフラットでは、バス・トイレが共用なので、女性専用になっています。すぐ下の階は男性専用なので、建物自体は男女共用でした。
大学で出会ったイギリス人の友人は、フラトメイト10人全員友達というなんとも楽しそうな暮らし。。新学期になる際に、友人みんなで申請したそうです。ひとつのフラットを友達と貸切というわけです!
セキュリティ万全?
- 建物の入り口の扉
- エレベーターの稼働
- フラットの扉
- 自室の扉
- キッチンの扉
これらすべて、入居時に渡されるセキュリティーカード(磁気カード)で開きます。
ホテルの部屋を想像してみてください。取っ手の鍵部分に磁気カードを当て、扉を開けます。
全ての扉がオートロックなので、鍵を持って出ないと大変なことになります。
特に、やってしまいがちなミスが、フラット内のキッチンに行くために部屋を出て鍵を忘れることです。家に戻った気持ちになってしまい、
つい、やってしまうんですよね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )。。
私は一度すごく危険なミス(今度かけたら書きます)をしてしまって以来、お風呂、睡眠時以外は必ず首から下げるようにしていました。
おわりに
イギリスの寮は快適です。
日本の一人暮らしのアパートとほとんど変わらない暮らしができると思います。ただ、快適な暮らしにはお金がかかりますので、そこだけは寮を選ぶ上でしっかり頭に入れて置いていただきたいと思われます!!
他にもキッチンのことや火災報知器のことなど、まだまだ書き足りないことがあるので、それは後日に!
それでは!また^^